夏が来る

まだ、最後の更新は来ていない。どうしようもなくさみしくなってしまう前に。

いなばくんへ。いなばくんがジャニーズwebに帰ってきてくれてから2ヶ月と1週間。2日にいっぺん、じゃないときもありつつ、今までにない頻度で言葉を届けてくれてどうもありがとうございました。
文体は変わらずあのままで、でも綴られる内容はわたしの、わたしたちの知らないことばかりで。きっとなんでも見せてしまいたいような人じゃないのに、いいのかなあと思いつつも、この連載期間中、行方が知れなかった2月が嘘みたいに嬉しかった。
いなばくんがまだ拘り続けていてくれること、いなばくんの料理のレパートリーが増えたこと、まっすーに言われてつくった焼き鳥、のぶきと下の名前で呼ぶ約束をしたこと、何もかも、この連載がなかったら多分一生知らないままだった。こんなに贅沢でいいのかな。胸の内にしまっておくことだってできたことも、いなばくんは教えてくれた。わたしが好きになる人は、好きになる人たちは、いつだって振り返ることを許してくれる人だった。ありがとう。

明日からいなばくんの綴る文章を見る術が見つからないことが受け入れられない。またひとつ、終わってしまう。さみしい。
わたしはもう欲張りになってしまったので、明後日にでも連載が始まってくれたらいいのにと思う。
月イチだって、わたしたちは慣れてるのに。


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と、いうまあまあひたひたな文章を前日に書いていたのだが、さみしさに浸る間もなくいなばくんの舞台が決まった!うれしい!うれし~いな!!!
いなばくんはムキムキマッチョになるのだろうか?のぶき、出番じゃないか?
ところでわたしは三国志に対して明るくなさすぎるので10年以上前に使っていた山川の世界史の教科書を引っ張り出してきました。青いやつ。5行で魏蜀呉のターン終わった。8月までに勉強しよう。

いなばくんおめでとう。また君の輝く夏が来る。